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こんなにある!スポーツ選手の所属企業を一挙紹介

大坂なおみ選手、錦織圭選手はプロなのに日清食品所属。プロが企業に所属する理由も解説

 テニスの全米オープンで大坂なおみ選手が初優勝、錦織圭選手がベスト4と日本勢が大活躍しました。大坂なおみ選手と錦織圭選手はともに日清食品に所属しています。なぜ賞金を獲得するプロテニスプレイヤーが企業に所属しているの?と疑問に思われたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、スポーツ選手が会社に所属する理由と現役のスポーツ選手が現在所属する主な企業をまとめました。

 

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スポーツ選手が会社所属になる理由

 スポーツ選手は遠征費用やコーチ・スタッフの人件費などを自費で負担しています。たとえばプロテニス選手の1年間にかかる経費は数千万円にもなると言われており、100%賞金に頼っていくにはあまりにもリスクが高すぎます。

 そこでスポンサーとなってくれる企業と所属契約を結び、契約期間中はその企業の所属選手として活動することで安定した収入を得ることができます。このような選手は実質的なスポンサー契約として所属契約を結び、自由度の高い活動が認められています。

 スポンサー企業はスポーツ選手と契約することでニュースやCMなどで所属企業名を宣伝できるので選手、所属企業双方にとってメリットがあるのです。

 また、社員として会社に所属しているスポーツ選手も多くいます。社員として会社に所属する選手は会社が準備した実業団チームなどの環境で練習をする場合が多いですが、実際に社員として働いて空き時間に練習をしているような選手もいます。

オリンピックで活躍したあの選手も企業に所属している

 企業に所属するスポーツ選手の中には社員として働く選手と実質的なスポンサーとして所属契約している選手がいることを紹介しました。

 2016年リオデジャネイロオリンピックや2018年平昌オリンピックで活躍した選手はどこの企業に所属してるのでしょうか。

 卓球の石川佳純選手は全国農業協同組合連合会(全農)に所属し、JAのCMにも出演しています。

 体操の内村航平選手は2016年までコナミスポーツクラブの社員として活動していましたがプロ転向し、現在は長崎ちゃんぽんのリンガーハットと所属契約を結んでいます。

 レスリング女子で五輪4連覇を達成した伊調馨選手は警備会社のALSOK勤務。社員として広報部で勤務しています。また、同じくレスリングの吉田沙保里選手も2015年までALSOKに所属していました。

 リオ五輪バドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得したタカマツペアこと高橋礼華、松友美佐紀両選手はITサービス企業の日本ユニシスに所属。2人は1歳違いで高校時代からペアを組んでいますが、高校卒業後も同じ会社に入社しています。

 平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦選手は全日空に所属しています。全日空は羽生結弦選手のほかに卓球の福原愛選手、水泳の瀬戸大也選手と所属契約を結んでいます。

 平昌オリンピックスキージャンプで銅メダルを獲得した高梨沙羅選手は化学メーカーのクラレに所属。夏に開かれる小中学生のスキージャンプ大会「クラレカップ」のアンバサダーも務めています。

 平昌オリンピックスピードスケートで金メダルを獲得した小平奈緒選手の所属は長野県松本市にある相澤病院。職員として勤めながら生まれ故郷でもある長野県で練習しています。

他にもいる、あんなスポーツの所属企業

 陸上100mで日本人初の9秒台を記録した桐生祥秀選手は今年4月から日本生命に所属しています。陸上選手でありながら実業団陸上部のない日本生命に所属できるのは所属契約が実質的なスポンサー契約であるためです。陸上短距離で活躍するケンブリッジ飛鳥選手はプロ転向したうえでナイキと所属契約を結び、山縣亮太選手は社員としてセイコーに所属しています。

 プロゴルファーの松山英樹選手の所属は「レクサス」。なんと、トヨタ自動車の車のブランドに所属しているのです。実質的にはトヨタ自動車と契約を結んでいるのですが、レクサス所属として報道されることでレクサスのブランドイメージアップにつなげています。

 マイナーなスポーツにも企業所属のアスリートは存在します。パルクールの佐藤健一、サーフィンの新井洋人、細いゴムの上でパフォーマンスをするスラックラインの木下晴稀各選手はレッドブルに所属しています。レッドブルはマイナースポーツだけでなく「eスポーツ」と呼ばれるようになったプロゲーマーの梅原大吾、ボンちゃんも所属しており幅広い選手の支援を行っています。